2016年2月14日日曜日

ポルトガルの首都リスボン徒歩観光

ポルトガルの首都リスボンに行ってきました。
ずっと行きたい行きたいと思いながらも全然行けていなかったらリスボン。
今回知り合いの知り合いのところを紹介してもらい、そこに宿泊しました。
サンセバスチャンと言う地下鉄駅の近くで赤と青の線が使える便利な立地です。
そして駅前にはスペインのデパートのエル・コルテ・エングレスがあります。
地上階にはお土産屋さんがあり、地下にはスーパーマーケットがあります。

軽食をとれるカフェなどもあり、エッグタルトも売ってます!ここかなり使えます。
サンセバスチャンの駅からボンパル公爵広場まで歩くことができます。
エル・コルテ前の道を坂を登り、途中公園の土手を上がって行くと公園の中に入ります。
道を渡ると公爵広場の一番上に到着します。
ここから坂を下ればボンパル公爵広場です。

正面にはパリのシャンゼリゼを手本にしたリベルダーデ通りがあります。
ここは高級ブランド店がならぶショッピング通りになっています。
ここを真っ直ぐ進めばロシオ広場に到着します。
その前にリスボンと言えば路面電車(トラム)ですよね。
心臓破りの坂のグロリア線に乗ります。
夏は観光客でごった返すのでかなりぎゅうぎゅうに詰め込みますよ!
定員オーバーになったらさぁ出発です。
ゆっくりコトコトと哀愁漂うリスボンの坂を登っていきます。

一番上が終点です。ここで降りて歩いて行くとサンペドロデアルカンタラ展望台に到着します。
ここは皆様ご存知の消臭力の撮影場所なのです!見覚えありませんか?
リスボンの赤茶色の屋根の家が眼下に広がります。遠くにはテージョ川も見えます。
7つの丘リスボンはこの様なリスボン市内を見渡せる展望台がいくつかあります。

この展望台の坂を上がって行くとバイロ・アルトに入ります。
このエリアはレストランやファドが聴けるファドハウスが多いエリアです。
最近はお洒落なお店やバーも増えてきていて若者人口が増えてきている様です。


リスボンで一番有名な路面電車ビッカ線はこのエリアにあります。
そろそろお昼の時間なのでレストランへ行きます。
リスボンと言えばシーフードですよね。シーフードが有名なレストランへ。
昔修道院だったような造りのレストランでとにかく広いです。雰囲気も良いです。


ここでポルトガル名物バカリャウのグラタンを試してみました。
バカリャウはタラを塩干しした食べ物でポルトガルではとってもポピュラーな食べ物です。
不思議な食感がクセになりです。味はあっさりしていて食べやすいです。
他にも新鮮なタコやエビのシーフード三昧なランチをしました。

ポルトガルのカスカイスで有名なジェラートのお店Santini(サンティニ)でデザートを頂きます。
こちらはバイシャ・シアードの地下鉄駅近くにあります。

お洒落な店内に濃厚な味のジェラートがたくさん並びます。夏はやっぱりジェラートです。
ジェラートを食べながらショッピングストリートのカルモ通りを歩きロシオ広場へ。
ロシオは広場と言う意味らしく、日本語にしたら「広場広場」なんだとか。面白いです。


近くにはロシオ駅がありますが、この駅の外観はかなりクラシックです。
ロシオ広場をお散歩しながらカフェやレストランが並ぶアウグスタ通りを歩きます。
この通りの突き当たりにはリスボンの凱旋門があります。
なんとこちらは最近登れるようになったらしく、エレベーターと階段で登ります。
さっきまで歩いていたアウグスタ通りが小さく見えます。そしてテージョ川が目の前に!
5ユーロ払う価値は十分にありました。

そしてそのままテージョ川の方へ行き、コルメシオ広場へ。
テージョ川がキラキラしていてきれいです。川とは思えませんね。
海と繋がっているので、当たり前ですが。
どうしても行きたかった缶詰屋さんにここから歩いて向かいます。
レトロなパッケージの缶詰を販売するお店で缶詰とは思えないお洒落度。



バカリャやタコの缶詰までたくさんの種類が置いてあります。お店もレトロな感じです。
そこそこのお値段はしますが、お土産にぴったりです。
ここからリスボンの旧市街に当たるアルファマ地区を通り、サンジョルジョ城に行きます。
坂が多いリスボンの徒歩観光は大変ですが、その分高台からの景色は疲れを忘れさせる絶景です。
サンジョルジョ城へ行く途中にアルファマ地区が一望できる絶景ポイントがあります。
テージョ川とのコンビネーションが素晴らしい!

そしてなんとかサンジョルジョ城に到着しました。
紀元前6世紀より前にフェニキア人、古代ギリシャ人、カルタゴ人の影響を受け、
その後ムーア人など様々な支配を受けた要塞です。

ここからの景色も抜群です。

 たーくさん歩いてクタクタですが、充実したリスボン徒歩観光になりました。
お腹も空いたところで、現地にお住まいの方に観光客が全然こないお店へ連れて行ってもらいました。
ベレン地区の方へ行き、そこからフェリーで対岸に渡ります。
そこにあるレトロな感じの大衆食堂。
ここのシーフードはどれも絶品でした!
次回はベレン地区やアルファマ散策についてレポートします。

続きはこちらから↓
リスボンの世界遺産とエッグタルト
http://walkingaroungineu.blogspot.nl/2016/02/blog-post_17.html
世界遺産シントラ
http://walkingaroungineu.blogspot.nl/2016/02/blog-post_25.html

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