ブリュッセルから車でちょっと走ればのどかな雰囲気になります。
フランダース地方だけあってフランダースの犬の世界が広がります。
今回はブリュッセルから30分のところにあるルーヴェンへ行ってきました。
ルーヴェンは学生の町として有名ですが、他にも宗教とビールが有名なんだとか。
そんな町を散策してみましょう!
ルーヴェンの街並みはこんな感じ。
確かに歩いているのは学生ばかり。通行人のほぼ半分以上が学生です。
そして小さな町にしては教会が多い事。これで学生と宗教の町はうなずけました。
なぜビールが有名かと言うとブラバントの森の下を流れる上質の水が
ビール醸造に適しているからと言われてるみたいです。
確かにカフェやバーにいる学生はみんなビールを飲んでました。
町の中心地グローテ・マルクト。町のシンボル市庁舎は圧巻です。
物凄い細かい彫刻がぎっしり。15世紀によくこんなものが造れたなと感心します。
そしてやっぱりここにも教会があります。
道を一本外れるとレストランなどが立ち並ぶ通りがあります。
町の規模の割には飲食店が多いかもしれません。
ルーヴェンの町は小さいのでみどころはこんな感じです。
と思っていたら友達がまだ見る所はあるからと言う事でついて行く事に。
中心部から10分歩いたか歩いてないかくらいにベギンホフと言う場所があります。
13世紀のベギン会修道院コミュニティーの区域を復元していて
なんと世界遺産の一部にもなっているのだとか…知らなかった…
この区域は赤れんがの建物で統一されていて町の雰囲気ががらりと変わります。
中世の町に迷い込んだような錯覚に陥ります。
こには素敵な路地がたくさんありました!
なぜかこの場所は日本のガイドブックには載ってないし、
インターネットでもあまり紹介はされていません。
が、ルーヴェンに来たら絶対に行きたい場所ナンバーワンです!
ルーヴェンはあまり観光地化されてなくて静かなとても良い町でした。
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