ラトヴィアの首都リガから
エストニアの首都タリンへ向かいます。
バルト三国の北に位置するエストニア。
バルト海を挟んでフィンランドのお隣なので、
言葉も文化的にもフィランドに近いのです。
バスでエストニアにちょうど入ったところで、
バスがトイレ休憩でとまります。
すると小さな子供新聞を売りにきました。
夏は子供もアルバイトをするのだとか。
それにしても小学生レベルの子供がアルバイトなんて、
なかなか進んでいますね!
実はエストニアはIT先進国!
世界で一番インターネット普及率が高いのだとか。
この国の首都タリンは世界遺産に登録されています。
バルト三国の首都はどこも世界遺産。
旧市街へと入ります♪
洗礼されたきれいな町並みが続きます。
バルトの中で一番観光客が多い気がしました。
しばらく歩くと広場に到着します。
ここはラエコヤ広場。
旧市庁舎が堂々と建つ町の中心地です。
バルトの都市は美しい町並みを
高いところから見るのがきれいと言うことで、
トームペアという高台のあるエリアに向かいます。
こんな道をどんどん登ります。
トームペアのいろいろなところには、
展望台があり、そこからタリンの町並みを一望できます。
美しいの一言に尽きます!
このエリアもかわいい感じの路地や建物がたくさんあります。
これが大聖堂!
エストニアの作られたお金のようなものに
大きなハンマー穴を開けてペンダントを作ってくれます。
お土産にどうぞ!
実はタリンにはもっと高いところから
町を一望できるところがあります。
聖オレフ教会。
トームペアから見えた青色の搭です。
そこまで歩いて向かいます。
タリンの町にはこういった面白い看板が
良く見られます。注意深く歩くと面白いですよ!
見えてきました。
教会に到着です。
階段を使って上ります。
ちょっと怖いですが、素晴らしい景色です!
ずっと見ていたい景色ですが、風が結構強かったです。
さてちょうどこの教会の近くには
三人姉妹と言うちょっ面白い建物があります。
3つの似たような建物が仲良く並んでいるから
この名前がついたみたいです。今はホテルとして活躍中です。
実はこのホテル、どこかの客室にお化けが出るらしいです。
雨が降ると窓を閉めにやってくる幽霊なのですが、
実はフレンドリーなのにで怖がる必要はないんだとか。
怖いもの見たさで宿泊はいかが?
更にもうちょっと進むと旧市街を出ます。
ここにはふとっちょマルガレータという建物があります。
見張り台として活躍したり、監獄として使われていたり
したこの建物。
囚人たちのお世話をした女性が太ったマルガレータさんと言う
方だったのが名前の由来のようです。
旧市街の中心部へ戻ります。
聖ニコラス教会には「死のダンス」という
リューベックと言う画家がの作品があります。
中世の時代に描かれたものがたくさんあるようですが、
残っているものはあまりないそうです。
ちょっと不気味ですが、必見です。
(写真はNGです…)
中世の町並みが色濃くのこるタリン。
人々も中世の時代の格好をしています。
このスタンドではアーモンドにスパイスをかけた
おいしいお菓子を売っています。
香ばしい匂いが町中で匂っています。
紙の入れ物に入って売っています。お土産にピッタリです。
昔のものを再現したお土産が売っている
オルデハンザというところには、レストランもあり、
ここも中世のレストランを再現しています。
コーラなんておいてありませんよ!
ちなみにお昼は血のソーセージを食べました。。。
これエストニアの名物みたいです。
とっても小さな町なので、1日で十分ですが、
じっくり観光をするのが面白い町でした。
バルト三国の旅行はここで終了です。
どこの国も本当に良いところでした。
スーパーに行くと変わったものが売っているので、
お土産探しに重宝しました。
カッテジチーズにチョコレートやフルーツ味が
コーティングされたお菓子はもはやバルトのソウルスイーツ。
どこのスーパーでも売っていて、1個10セントくらいと激安。
物価も安くて人も親切。
英語も通じるバルトに是非遊びに行ってみて下さい♪
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