デュッセルドルフからバルト三国旅行の続きです。
バルト三国の真ん中にあるラトヴィアの首都リガへ向かいます。
リトアニアのシャウレイからはバスで2時間ちょっとです。
バスで移動すると国境を越えてる間隔が
全くないのですが、別の国に到着です。
リガはバルト三国の中で一番都会的存在で、
人口も三国の首都の中で一番多いところです。
旧市街が世界遺産に登録されていて、
リガの中央駅から旧市街までは歩いてすぐです。
世界遺産の町並みを散策します。
リガでメインとなるのは市庁舎広場。
この広場はとてもきれいです。
6月なのにクリスマスツリーが飾られていました。
こちらが市庁舎です。
この広場の近くにある塔は展望台になっていて、
リガの町並みが一望できます。
ここからの景色は息を呑む美しさ!
この町が世界遺産に登録されている意味がわかりますね。
ちょっと曇っていますが、聖ヨハネ教会。
この町のシンボル的存在です。
猫の家のてっぺんには猫が背伸びをしています。
とっても小さな町ですが、路地裏や美しい建物を見て
歩くのが楽しい町です。
リガで唯一残るスウェーデン門。
この門には悲しき伝説が残っているそう。
外国人と会うことを禁じられていた時代にリガの娘が
スウェーデンの兵士に恋をしてしまい、
夜な夜なこの門で会っていたのですが、それが見つかり、
その娘は壁に閉じ込められてしまったのだとか。
それ以来夜にここを通ると女の人の泣き声が聞こえるらしいです。
城門の外を出ると新市外です。
旧市街とは違う雰囲気ですが、ヨーロッパらしい町並みが
ここもきれに残っています。
ユーゲントシュティール建築という独創的な建物が
集まるエリアがあります。
とても複雑な装飾がしてある美しい建造物が建ち並びます。
駅の反対側にはロシアっぽい建物があります。
これは科学アカデミー。
ここにも展望台があり、リガを一望できます。
たまたま同僚がリガに行ったときに、
ニンニクだけしか扱っていないレストランがあると
言っていたので、探して行って見る事に。
写真がないので、紹介はできませんが、
すべてニンニクです!
でもどの料理もとってもおいしくて、一番おいしかったのは、
ニンニクのグリル。ニンニクをそのまま焼いた料理が
断トツにおいしかったです。
ニンニクのアイスクリームも面白い味でした♪
旧市街とその周辺の見所しかありませんが、
とっても素敵な町でした。また行ってみたいです!
続いてはエストニアの首都タリンに向かいます。
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