2015年11月10日火曜日

デュッセルドルフからハーメルンに行ってきました。

ハーメルンはドイツのニーダーザクセン州にある都市です。
ハーメルンと言えば…そうです!あのハーメルンの笛吹ですよ!
この物語が誕生した町なんです。
なので町にはこの物語の足跡がたくさん残っています。

まずは町の広場の教会を目印に!
小さな町なので迷子になることはないと思いますが…

道にハーメルンの地図がありました。

よ~く足元を見て歩いて下さいね。ネズミのエンブレムがはめ込まれてます。

町を歩いていると笛吹男が現れました!

ここはハーメルン博物館。ここでハーメルンの物語や歴史を学べます。
中はお写真禁止なので、残念ながら紹介はできませんが、
いろいろな言語で紹介されているハーメルンの笛吹の絵本の展示があったり、
笛吹男の写真などがありました。

1時間に一回何やら催し物がある様なので時間に行ってみました。
ハーメルンの笛吹の物語をやってくれるのかなと思ったのですが、
ちょっと違う…変なロボットが出てきてドイツ語や英語そして日本語で人々が叫んでたり
ロボットが笛を吹いたりととても理解に苦しむイベントでした。

ハーメルンの笛吹を芸術にしたんでしょうが、とってもわかり難い。。。
それでもハーメルンに来たらこの博物館は行くべきですね。

実はこの博物館がある通りがメイン通りで、
笛吹と子供たちが歩いたと言われている通りです。

笛吹男の銅像とネズミが群がっています。

そろそろ小腹も空いてきたのでランチタイム♪
笛吹男の家は今はレストランになっています。
ランチはここで決まりですね!

店内にはネズミの人形やお土産が売ってます。
思わず買いたくなります。





ハーメルンで人気のお土産はネズミのパンです。
パンを硬く焼いてある置物です。パンですが食べられません!
いろんな所に売ってますがハーメルン博物館のはオリジナルで
他のネズミちゃんより色が薄くてロゴが入っています。
どれもだいたい2ユーロくらいです。

さてさてこちらのレストランにはネズミのしっぽと言うメニューがあるのですが、
豚肉を細切りにした料理だそうです。
本物のネズミではないので、ご安心を。

今回はランチメニューを頂きました。

教会のある広場に結婚式の家があります。
ここでは13:05、15:35、17:35に仕掛け時計が動きます。
笛吹男が出てきて子供たちやネズミが出てきます。
時間が合えばこれは絶対に見るべきですよ!


とっても小さな町なので半日あれば十分観光出来ちゃいます。
ハーメルンへはハノーファーからSバーンで45分くらいです。

今回は10月に行ったので野外イベントはやってませんでしたが、
5月~9月まで物語を再現したイベントをやってるらしいです。

いかがでしたか?ハーメルン。
物語の世界へ足を踏み込んでみませんか??


0 件のコメント:

コメントを投稿