ドイツで手軽にタラコパスタを作ってみよう！

デュッセルドルフでならタラコは
冷凍ですが、買うことができます。
でもちょっと高いですよね。

そんなタラコをパスタに使うのは
ちょっともったいないような…

そこで、タラコに代用になるものがあるのです！

北欧やロシアの方では魚の卵のことを
全般的にキャビアと言います。
日本だとキャビアと聞くと高いイメージがありますが、
北の方では庶民の食べ物なのです。
（もちろん高級キャビアもありますよ！）

さてそんな庶民の食べ物ですが、
瓶詰になって売っていたりしますが。
なんとチューブに入って売っているお手軽なものがあります。

北欧ではトーストしたパンにつけて食べるのだとか。
値段も2～3ユーロ程度でお得です。

ドイツでも買えないか探してみたら、ありました。
北欧の家具屋さんIKEAの食品コーナーに
鮭の絵柄が書いたチューブが売っていました。
そして大型スーパーマーケットREALにも
小さいですが、ちゃんと売っていました。


キャビアクリームと書いてあります。


これがどうのようにタラコパスタに変身するかと言うと…
茹でたパスタにからめるだけ。簡単です。

もうちょい工夫をすると更においしくなります♪
まずパスタを茹でます。
その間に買ってきたキャビアクリームを器に入れて、
パスタの茹で汁で溶かします。
そこに牛乳を入れてのばします。

茹であがったパスタにバターをからめて、
キャビアクリームをのばしたものを入れて、
火が通るまで火にかければ出来上がりです。
お好みでコショウをかけてみて下さい！

簡単じゃないですか？？
これで本格的なタラコパスタの出来上がりです。
忙しい時にサクっと作ってみて下さい。