2016年4月19日火曜日

ボンはHARIBOとベートーヴェンの町

西ドイツの旧首都ボンへ行ってきました。
デュッセルドルフからボンまでは普通列車(RE)で約1時間です。
日帰りで十分に行ける距離です。

ボン中央駅の地下を通って外に出るともうそこはメインストリート。
たくさんのショップが並ぶお買い物エリアです。
真っすぐ歩いて行くと嫌でも町の中心部に到着します。
ここが旧市街にあたるところです。


まずはベートーヴェンハウスを目指します。
旧市街を歩いているとやたらベートヴェンハウスのサインが出ているので、
迷子になることはなさそうです。
それだけボンの人気スポットと言うことが伺えます。

ベートーヴェンハウス到着!
どんだけ豪華なものを想像していたことか。
かなり地味でした。生家ですから当たり前か…


受付で入場料を払い見学します。
「どこから来ましたか?」と聞かれたので日本と答えると日本語の案内がもらえます。
決してデュッセルドルフなんて言わないように!ドイツ語になっちゃいますよ!

写真は撮れなかったのか撮らなかったのか記憶にありませんが、
ベートヴェンの生涯が詰まったファンにはたまらない場所です。
楽譜に彼が実際に使っていたヴィオラ。
そして耳が聞こえなくなるまで使っていた補聴器まで…
ベートーヴェンの決して長くはない人生が凝縮された場所でした。

扇風機もエアコンもないので室内かかなり暑かったので、
夏は行かない方がいいかも…

そして旧市街をフラフラします。
ベートヴェンの銅像を発見!ないわけないか…





ボンと言えば忘れてはいけません!そうドイツ人がこよなく愛する
HARIBOの本拠地なのです。本社も工場もボンにあります。

ボンにはHARIBOショップがあるのですが、乗り換え乗り換えで行くのが
ちょっと面倒くさいところにあったのですが、なんと旧市街に出来てました!
ここでしか買えない商品もあるので観光客にも人気です。
組だけじゃなくて袋とか靴下なんかも売ってます。
スーパーで買うよりちょっとだけ安いのもなんだか良いですね。





ボンはそこまで見どころはないですが、
週末に気軽に行けるので、是非遊びに行ってみて下さい。






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