2016年3月23日水曜日

フランスとスペインの間にある免税国アンドラ

バルセロナ2日目はアンドラへ!
アンドラって聞きなれない地名の方も多いかと思いますが、
アンドラはフランスとスペインのピレネー山脈麓にある国なのです。
とっても小さな国なので、知る人ぞ知る国なんです。
ちなみに17番目に小さな国なんだとか。そこまで小さくないかもですね…
まず言葉はバルセロナと同じカタルーニャ語とフランス語。
ほとんどの国民はこの2カ国は話せるそうです。
そしてもちろんスペイン語(カステリャーノ)も話します。
さてこのトリリンガルな国アンドラには何があるのでしょうか。
バルセロナのサンツ駅からアンドラの直通バスが出ているので今回はこちらを利用しました。
他にも何社か運行していて空港などからも行く事が出来ます。
予めオンライン予約をしていたので、普通にならんでいたのですが、
何やらオフィスに列が出来ているので係りの人に聞いてみると、
チケットはオフィスで交換しないといけない事が判明。
予め書いておけよと思いながらも無事にチケット交換に成功しました。皆様気をつけて下さい。
アンドラまでは約3時間のバスの旅となります。
もちろんちゃんとトイレもついています。
首都アンドラ・ラ・ベリャに到着です。
到着したバスターミナルが帰りのバス乗り場でもあるので、ちゃんと覚えておきましょう。
バルセロナと違ってやっぱり寒いです。
かなり寒かったですが、中心部に着く頃にはだいぶ慣れていました。
ここアンドラはなんと免税天国。
免税でお買い物が楽しめる国なのです。
なので街中には電化製品や化粧品など扱ったショップがたくさんあります。
小国なのに意外と都会で驚きました。




まずは観光案内所でマップをゲットしました。
ここの前にはダリのあの有名な時計が飾ってあります。



観光案内所から坂を上がったエリアは旧市街に当たるエリアです。
旧市街の規模は小さめですが、昔ながらの町並みが残ります。



そして町に戻って買い物タイムです。
大きなスーパーマーケットもあってフランスのものも手に入ります。
なんとあのスイスチョコレート「トブラローネ」が激安!空港の免税店の半額…
いっぱい買っておきました。
他にも珍しい物が売っているので面白いです。

服はカジュアルブランド中心にショップが並びます。
メインストリートをずっと上がって行くと電化製品のお店が結構ありました。


信号機がちょっと変わってて面白いです。
あっという間のアンドラ観光。
賞味3-4時間くらいでしょうか。十分楽しめましたが1泊してゆっくりするのも良いかもしれません。

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