ドイツの所得税は高い事で有名です。
それもそのはず一般的な医療費は無料、学費もタダですから
それなりの税金が必要と言うわけですね。
ご存知の通り所得税は収入によって異なります。
そして独身と既婚者によっても違ってきます。
独身者の方が既婚者よりも所得税は高くなります。
所得税はお給料の15%~42%そして、
健康保険も払わないといけないのでお給料の35%~40%くらい
引いた金額が手取りになる感覚です。
もっとリアルな話をすると私のドイツ人の友達は
某銀行の支店長をしています。
さてさて彼のお給料は月に6000ユーロだとか。
日本円にしたら約100万円もらっているわけです。
しかーし!所得税を引くと彼のお給料は約3600ユーロ程まで減ります。
そして健康保険を差し引くと彼の手取りは約3000ユーロだとか。
完全に半分です…
かと思えばエンジニアのお友達は月4700ユーロで手取り2700ユーロなんだとか。
銀行員とあんま変わらない。。。
銀行マンはちょうドイツ人なので保険をかけまくっていると思われるので
たぶんそこの負担が大きいのかと。。。
恐ろしやドイツの所得税。
勝手に人の給料を公開しちゃってますが、自分の給料なんて本当に
雀の涙程度なので、書いてて空しくなりました。
ちなみに健康保険も会社によって違いますがあまり大きな差はないみたいです。
お給料がいいからと言って即決するのは大間違い。
ドイツだけではないですがヨーロッパでの職探しは慎重に!
0 件のコメント:
コメントを投稿