2016年5月29日日曜日

フィギュアスケート2017年世界選手権のチケットはもう発売してる!?

タイトル通りそうみたいです。
オールイベントチケット(全イベント観戦チケット)のみですが、
確かにもう発売してるんです。

まだまだ先ではありますが、オリンピックの出場枠がかかる
と~っても大事な大会なので行かないわけにはいきませんが、
まだ先のことなので日程が…なんて方もたくさんいらっしゃると思います。
しかしそんな事言ってられるかと言うかもいると思うので、
この際チケットがちゃんと買えるかやってみました。

まずこちらのサイトへGo!
http://www.helsinki2017.com/tickets

プレミアチケットからバルコニー2までのカテゴリーがあります。
そしてAll Event8と9と言うのがありますが、こちら説明を読むと、
8の方にはエキシビジョンのチケットが含まれていないそうです。
どちらもそうですが、バルコニー2には練習のチケットが含まれていないようです。
買うときに注意しておかないと後から入場できないなんて事になります。

そして下の方へ進んで行くとシートマップが見れます。
それがこちら↓



肝心のチケットはlippuと言うフィンランドのサイトから購入します。
日本で言うチケットぴあみたいなもんでしょうか。

このページの下へ進んで行くとどのチケットを希望か選択できます。
良く見るとプレミアチケットはもう買えないっぽいです。。。

選択する時にAll Event8か9どちらか注意して選んでください。
とりあえず今の段階では買えないのですが、進んでみます。
そうするとどのカテゴリーの席を何枚ほしいか選びます。
そしてAdd to shopping cartをクリックします。

そうすると選んだカテゴリーと枚数を確認できます。
一段したのはプレゼント用にラッピングするかどうか聞いているので無視して下さい。
してもいいですが、3.6ユーロかかるみたいです。
そしてチケットの受け取り方法ですが、
もし日本にお住まいならメールで送ってもらって自分でプリントアウトが手っ取り早いので、
上から4つめのTicketdirectを選択します。これなら1ユーロで済むみたいです。
他の可能性としては現地到着後にlippuお取扱店で受け取れるみたいですが、
英語力が必要になるので、喋れて時間に余裕がある方はこちらだと無料です。

そして下へ進み黄色のContinueをクリックします。
ちゃんと最終金額確認してくださいね。

そうすると来ました!この手のチケットサイトは必ずと言って良い程
ログインをさせたがります。なので登録しないとダメって事です。
もしログイン名を既に持っているならそのままで
もしゲストとして先に進みたい場合は真ん中のI want a guest login、
もし登録したいならI am a new customerを選んでください。
今後使う可能性が低いならゲストログインで十分ですね。
なのでメールアドレスと確認のためのアドレスをもう一度入力します。
(FBでも登録できるみたいです。)

今回は登録しないので、ここまでで終了。
この先は支払い画面に移動すると思いますが、だいたいカードでの支払いは
手数料が発生するので、ご注意下さい。

だいたいの流れはこんな感じです。
いつもシングルしか見ないし、年を越さないとチケットも買えないので、
恐らく後から発売されるばら売りチケットにしたいと思います。

2016年5月28日土曜日

デュッセルドルフから成田の直行便!全日空のビジネスクラスに乗ってみました。

デュッセルドルフから日本への唯一の直行便は
全日空のドリームライナーが運航しています。

エコノミーでもサービスは十分ですが、
今回ビジネスクラスに乗る機会があったので、その時の体験をレポートします。

まずはチェックインからです。
デュッセルドルフ空港のターミナルAでチェックインができます。
ルフトハンザのカウンターのお隣がANA専用のカウンターです。
日本語を話すスタッフが大体いるので、安心です。
ビジネスクラスの場合は32kgの荷物2個まで預け入れできます。

ビジネスクラスはルフトハンザのラウンジが利用できます。
こちらは出国審査がある手前のらせん階段を上がったところにあります。
詳しくはこちらから↓
http://walkingaroungineu.blogspot.jp/2016/04/blog-post.html

ANAの出発ゲートは大体76-77くらいですが、
その日によって変わることもあるかもしれませんので、ご注意を!
ドリームライナーの良いところはエコノミーでもトイレが水洗なのです。
これはポイント高いですね!


ビジネスクラスの座席は1~6と7~12に分かれています。
(ちょっと列は不確かなので間違ってたらすみません!)
1~6は前方でちょっと孤立した感じで、
7~12の後ろはプレエコ、エコノミーと続きます。


皆さん窓際を選ばれる方が多いので窓際は早いうちからおさえられてますが、
実は王様席と呼ばれるシートが他の席よりもやや広いんです!
こちらのお席は確か6席くらいしかありません。
今回はその王様席とやらを指定しておきました。
確かに他の座席に比べると左右にテーブル(物置)があります。
他の席は一つだけです。
真ん中の席ですが、もたれてしまえば両隣からお互いの顔が見えないので、
そこまで気にする必要もなさそうです。
足ものびのび伸ばせてリクライニングボタン一つでベッドに早変わり♪
シートを引いてふとんをかければ安心して寝られます。
ちょっと寒いかなと思ったんですが、
このシートなかなか暖かくてブランケットを余分にもらう必要はなかったです。

アメニティーはなんとロクシタンでした!

肝心なお食事は離陸後の1時間ちょっと過ぎくらいから提供されます。
メニューをみて和食か洋食か選べます。
今回のメニューはこちら↓
お通し
前菜
メイン
デザート
ちなみにデザートはチョコレートケーキと言ったのですが、
チョコレートだけ来ました。。。まぁ別にチョコならなんでも良かったのでOKで。

そして日本到着のちょっと前に最後のお食事が提供されます。
朝食?なので和食を頂く事に。
長距離線のビジネスを利用するのは今回が初めてだったのですが、
とってもサービスが良かったです。さすがANA!
また乗ってみたいと思います♪

2016年5月26日木曜日

ドイツ全土のDB電車に乗れるSchönes-Wochenende-Ticket

先日フロイデンベルクの記事を紹介しましたが、
その時にSchönes-Wochenende-Ticket(シェーネス ヴォーネンデ チケット)を
使って行きました。

こちらのチケットは週末ならドイツ国内どこでも行ける優れもの。
REしか乗れないですが、ミュンヘンへ行こうがベルリンに行こうが
夜中の3時までに行けるところならどこでも行くことができます。

チケットはインターネットからも買えますが、DBの自動販売機でなら
当日でも買えるので買い方の説明をします。(英語版)

まずメイン画面から右側のALL OFFERSを選択
右から2つめのGROUP TICKETSを選択
左の上から3つめのSchönes-Wochenende-Ticketを選択 
人数を選択
いつ使いたいかを選択(当日でなければOther dateで日にちを選択)
バーンカードを持っていてポイントを貯めるかどうか選択
内容を確認してPAYを選択して購入完了(カードしか使えない自販機もあるので、注意)
こちらが購入したチケット
説明では一人様になっていますが、二人用は44ユーロです。
このチケットは刻印を押す必要はないのですが、名前を書く欄があるので、
そこに自分の名前を書いて下さい。車内で検察の人が来たら提示して下さいね。

ちなみにDBが運営しているS-BAHNはもちろん乗ることができますし、
郊外のローカル線のIRBだとか変わった路線もだいたい乗れますが、
乗れない路線もあるので、確認して乗りましょう。
U-BAHNなどトラムはDBじゃないので乗れませんのでご注意を!

2016年5月16日月曜日

ドイツで唯一!木組みの家が密集する町フロイデンベルク

ドイツの家と言えば木組みのメルヘンチックなものを想像しがちです。
田舎の町に行けば結構見られますが
フロイデンベルク(Freudenberg)と言う町にその木組みの家が密集した場所が
あると言うことで行ってみました。

さてそのフロイデンベルクはどこにあるのかと言うと、
ケルンから1時間半くらい電車で行ったジーゲン(Siegen)郊外にあります。
デュッセルドルフからだと電車とバスを乗り継いで3時間くらい。
しかしフロイデンベルクもデュッセルドルフと同じNRW州なんです。

今回は1日券を購入してその電車とバスで行ってみました。
(1日券の買い方はまた別のブログで紹介します)
デュッセルドルフからはケルンかハーゲン乗り換えのどちらかで
ジーゲンに行くことができます。
ケルン経由だと2時間11分、ハーゲン乗り換えだと2時間39分
どちらも乗り継ぎ時間が12分くらいなので、
総合的に乗継が短いケルン経由にしました。
でもケルン行きのREって結構遅れる事が多いので要注意です!
やっぱりこの日も7-8分遅れたせいで乗り継ぎ時間が
かなり短くなってしまったのですが、ダッシュでなんとか間に合いました!
が、しかし良く考えたらケルン中央駅の手前ケルン・メッセ・ドイツでも乗り換えができた…
と言うことに気が付きました。それなら走らずに済んだのに…
DBの検索に騙されたと言うかそう言う乗り換え提案はしてくれないのね…
と自分の詰めの甘さに気が付かされました。。

そして1時間ちょっとかけてジーゲンに到着です。
ジーゲンは人口10万人の大学都市。なので若者が結構多い。
そして意外と都会でした!町もきれいです。

ジーゲンの駅を背にして目の前がバスターミナル。
そしてフロイデンベルク行きのバス停は左手方向に進んだ一番後ろから一つ手前です。
アルファベットで言うとFの乗り場です。
フロイデンベルク行きのバスは37Rと38Rの2路線でジーゲンから約30分。
月~土は大体1時間に1本走っていますが、日曜祝日は2時間に1本。
まずはこのバスの出発時間に合わせて電車を選んだ方が良さそうですね。
そしてバスが来ました。1日券が使えるか聞いたら使えました!
ちなみに普通に乗車券を買うとフロイデンベルクまで片道3.8ユーロだそうです。
バスの運転手さんから買うことができます。

のどかな道を走ること30分。フロイデンベルクに到着です。
木組みの家が見られる場所はFreudenberg Bahnhofstrのバス停が最寄りです。
バス停を降りてバスを来た道を逆方向に進みます。
そうするとZum Kurparkと言う通りにぶつかるのでそこを左に進みます。
ここの反対側に帰りのバス停があります。
帰りのバスの時間をちゃんとチェックしましょう!
(カフェ兼パン屋の前にバスは停まります。)

さて話を戻してZum Kurparkに入ると木組みの家を発見!
この道を進むと木組みの家密集地帯に入れますが、
まず先に全体の景色が見られるクアパーク(Kurpark)、保養公園へ向かいます。
なので、道を曲がらずにそのまま緩やかな坂道を上がって行きます。
そうするとまたまた登場です木組みの家。
こちらは観光案内所みたいです。(日曜日だったので営業してなかったけど…)
ここからも密集地帯に入れますが、道の反対側に公園の入り口があります。
階段が2箇所ありますが、右の階段から登ります。
階段をずんずん上って行くと…見えました!木組みの家が!!!!!
なんと言う光景でしょうか!まさかこんなにきれいに木組みの家が整列してるなんて、
これはここでしか見ることができません!
公園への階段はまだまだあるので、先を目指します。
高くなるにつれ景色も良くなって行きます。


いや~それにしても素晴らしい景色です。公園にはベンチがたくさんあり、
ちょっと休憩しながらこの美しい美しい景色を堪能できます。

保養公園だけにとっても癒されました。
この密集地帯に迷い込んでみたくなり、来た道を戻ります。

ここからが町の入り口です。
あまり知られていない町なので、人がほとんどいません。
ドイツ人の観光客がちょこちょこいるくらいです。

とっても小さな町なので木組みの家がある家は4つの通りだけしかありません。
路地を探したりお気に入りの家を見つけてみたり…のんりび散策します。














最初の3つの通りはどこも民家みたいで、4つ目の一番奥の通りはお土産屋さんとか
カフェやレストランが並ぶ通りになってしました。ホテルもありました。
そしてその奥には教会があります。

本当に小さな町なので散策に1時間もかかりませんでした。
とってもドイツらしい町並みに感動ばかりです。
閉まっていた観光案内所に売っていたポストカードを買いたかったんですが、
どこに売ってるかアンティーク屋さんのおじさんに聞くとカフェにあると言う事で、
目の前のカフェで購入。60セントでした。
雪が積もったフロイデンベルクの町の写真もありましたが、これはこれで幻想的。
また冬に戻ってきたいと思ってしまいました。

ちなみにジーゲンでは38Rのバスに乗りましたが、帰りは37Rに乗りました。
38Rの終点から37Rのバスに変わるみたいでルートも来た道とちょっと違ってました。
運転手さんはぐるぐる周ってるだけなので、行きも帰りも同じ人でした…